人は意識が向いたところの情報が無意識集まるという能力をもっています。
あなたはどこに注目して練習していますか?
⚫︎なぜするのか
⚫︎なにをするのか
⚫︎どのようにするのか
⚫︎なぜするのか
対戦相手の弱点だから(相手目線)
自分の得意ショットだから(自分目線)
相手の弱点でもあり自分の得意コースでもあるから(第三者目線)など
状況を踏まえたショットを選択する理由です。
⚫︎何をするのか
フォアハンドで
バックハンドで
ボレーで
サーブで
どのような(時間、エリア、回転など)ボールを打つかをイメージすることです。
⚫︎どのようにするか
身体をどのように操作するか
ラケットワークはどのようにするか
ということです。
この3要素がバランスよくスキルアップすることで、
ミスが減り、効果的なショットが増え、豊かなテニスになり、
試合にでる方は勝つ可能性があがりといったことが起きてくるのです。
練習では打てるのにラリーや試合ではという人は
どのようにするか>なにをするか>なぜするのか
という割合で練習している方です。
極端な人は、どのようにするかに終始しているプレーヤーも多く見かけます。
試合に長けるためには
なぜするのか>なにをするのか>どのようにするのか
ということに興味を持ち、注目することが必須になります。
自分でできる第一歩は
自分の打ったボールに対して、次にどんな状況が起きるか
ということに興味をもってプレーすることです。
この視点で経験が積まれると、感性が磨かれ、この相手だとこのような展開にもっていくと
有効だということがわかってきます。
しかしながら「どのようにするか」に興味をもち情報を集め、その修得に終始していると
戸惑いがあったり、ピンとこなかったりすることがあると思います。
豊かなテニスやワンランク上のテニス、試合(試し合い・競い合い)で優位に立ちたいのであれば
なぜするのか>なにをするのか に興味を持つ事が始まりの一歩になります。
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