イメージとフォーカスポイントが変わると動きが変わる。
バックハンドのbefore& after
コーチもいちテニスプレーヤーです。
視覚、聴覚、体感覚と優位な感覚はそれぞれ違います。
イメージの持ち方、フォーカスポイントは違ってくるのは当然のことです。
しかしながら、本質をついたコツや勘どころは、多くのプレーヤーに成果をもたらすことも事実です。
コツ伝達前と伝達後のプレーパフォーマンスの違いをご覧ください。
比較ポイントは
1 ボールへの入り方
2 スイング
3 リカバリー
この3つの局面を見比べてください。
⭐️コツ伝授前のバックハンド
アドバイスなしの藤井コーチのスタンダードなバックハンドストローク
ボールへの入り方、スイング、リカバリーが一連の動きになっていなく
ポジションへの入りが遅く適切な関係も築けていない
そのため、想定のスイングができず、伝達ロスも生まれているので
スイングからの離脱も遅くなり、自分の筋力でリカバリーをしている。
⭐️BTL式 バックハンドストロークのフォーカスポイントとイメージを伝達後のバックハンドストローク
ボールへの入り方、スイングは改善され一連の動きになったが
スイングからリカバリーのところで、一般の方にもありがちなフォーカスポイントが
変わってしまい、そのためスイングからの離脱が遅れリカバリーに入るのが
遅くなっている。リカバリーは自分の筋力によってのリカバリーになっているため
リズムを維持できていないため移動速度が上がらない状態になっています。
⭐️藤井コーチのありがちなNG修正後のバックハンドストローク
無自覚、無意識のありがちなNGをクリアするアドバイス後のバックハンドストローク
ボールへの入り方、スイング、リカバリーと一連の動きになっている
ボールへの力の伝達率があがっている(インパクト音のボリュームもあがっている)
コンタクト後のスイングからの離脱も早くなり、リカバリーに入るタイミングが早くなり、動きも速くなっている。
コメント