イメージとフォーカスポイントが変わるとと動きが変わる。
サービスのビフォーアフター!
コーチもいちテニスプレーヤーです。
視覚、聴覚、体感覚と優位な感覚はそれぞれ違います。
イメージの持ち方、フォーカスポイントは違ってくるのは当然のことです。
しかしながら、本質をついたコツや勘どころは、多くのプレーヤーに成果をもたらすことも事実です。
コツ伝達前と伝達後のプレーパフォーマンスの違いをご覧ください。
比較ポイントは
1 スイングのキレ
2 パワーの伝達率
3 打ち終わりの早さ(スイングからの離脱の早さ)
コツ伝達前のサービス
BTL式 サービスのフォーカスポイントとイメージを伝達後のサービス
1 スイングのキレが良くなる
ざっくり説明すると、股関節が内旋され、それが止まることによって、ボディローテーションが生まれ、それが止まることによって、動く、止まるを繰り返してスイングはは生まれています。
この、動くと止まるがメリハリよく行われることで、キレが良いという動きが生まれます。
2 パワーの伝達率が良い
伝達前のサービスでは
地面からの反力が運動連鎖によって増幅する途中で
ボールのコンタクトを迎えているため、
コンタクト後にもボールを飛ばす動きがでている。
ボールとのコンタクト後にもボディローテーションの動きがでていて、
その動きに伴い右足が前にでていることから、読み取れる。
伝達後のサービスでは
運動連鎖によって増幅されたパワーが最大値ゾーンで
ボールのコンタクトを迎えているので、
コンタクト前にボディーローテーションは終了しているため、
左足着地時にはサービスの動きは完了している。
3 打ち終わりが早い
上記理由で、左足着地時にはスイングが終了している。
その上バランスも確保できているので、次のショットへの
移行が早く、スムースに行える。
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